子供はもう、親より先にAIへ相談する時代

最近かなり考えさせられるニュースがありました。

プロ野球・巨人の阿部監督が、
娘さんへの暴力容疑で報道され、
その後辞任にまで発展した件です。

もちろん、
暴力そのものは論外です。

ただ、
今回私が強く時代の変化を感じたのは、
「娘さんが最初に相談した相手がAIだった」
という部分でした。

ニュースによると、
娘さんはChatGPTへ
「父親から暴力を受けたがどうしたらいいか」
と相談。

その回答をもとに児童相談所へ連絡し、
事件が発覚したとのことです。

昔なら、
・友達
・学校の先生
・親族
・警察
などへ相談していた内容かもしれません。

しかし今は、
まずAIへ相談する時代になり始めています。

AIは、
24時間返してくれる。
怒らない。
否定しない。
匿名で相談できる。

だからこそ、
人によっては
「人間より相談しやすい」
存在になっているのかもしれません。

一方で、
これはかなり怖い時代でもあります。

感情的になった一瞬で、
人生が大きく変わる。

家庭内だけで終わると思っていたことが、
全国ニュースになる。

職を失う。
家族が壊れる。
ネット上に半永久的に残る。

いわゆるデジタルタトゥーとして、
将来まで影響する可能性もあります。

さらに最近では、
アメリカ・フロリダ州で起きた銃乱射事件において、
犯人が犯行前にChatGPTへ相談していた件も問題視され、
AIが犯罪を助長したのではないかという議論にまで発展しています。

もうAIは、
単なる便利ツールではありません。

検索エンジンでもありません。

人の感情、
行動、
人生そのものへ影響を与える存在になり始めています。

私自身、
AIを日常業務で活用しています。

文章作成、
議事録整理、
壁打ち、
業務改善、
情報整理。

本当に便利です。

ただ、
便利だからこそ、
「どう使うか」
が非常に重要だと感じています。

特に、
子供を持つ親世代は、
昔の感覚のままでは危険かもしれません。

これからは、
教育も、
親子関係も、
コミュニケーションも、
“AIがいる前提”
で考える時代なのだと思います。

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